【徹底解説】篠路モデルと近隣新築住宅を比べてみました①
みなさんこんにちは。
もうすぐ春ですね~今年はかなり雪が多くて大変でしたが、もうすぐ雪解けの季節ですね!
毎日の雪かき、雪下ろし、交通渋滞など本当大変だったので、春が待ち遠しいです!
(弊社2つ目のモデルハウスがある余市も、例年にないほどの雪でした)
ただ嬉しい反面、全館空調の暖かさを体験できる時間が少なくなってきました…
伝えたい……もっと多くの人にこの快適さを体験してほしい……(夏は夏で、家の隅々まで涼しくて快適なのですが)
そこで!!3月5日(土)と6日(日)の10時~16時に、「全館空調体験会」を篠路モデルで実施します!!
と告知をさせて頂いた訳ですが、実はこの篠路モデルハウス、色々な点で結構すごい物件なんですよね……。
せっかくなので、その魅力を皆さんにお伝えしたいと思います!!!
題して、
【徹底解説!篠路モデル VS 近隣新築住宅】
【第一弾】 近隣の新築住宅の状況とは?相場ってどのくらい? 3/3 配信
【第二弾】 相場よりも低い価格で販売できる理由とは? 3/4 配信
【第三弾】 篠路モデルの凄さとは? 3/5 配信
こちらの内容を3日間でお伝えしていきます!
それでは早速、第一弾から見てみましょう!
近隣の新築住宅の状況とは?相場ってどのくらい?
比較するにあたり、まずは近隣の状況や相場なんかを知って頂きたいなと思い、ちょっとまとめてみました。
住宅日和の篠路モデルハウスがあるのは、札幌市北区篠路8条2丁目1-1です。
創成川通にすぐ出られるので、今年のような大雪でも住宅街での車の走行は最低限で済みます!
雪がない時期だと、だいたい札幌駅まで20~25分くらいです。
さてさて、この篠路モデルハウスの近隣に、現在ある新築(建売)住宅の状況は以下の通りです。
比較対象物件:JR札沼線(学園都市線) 太平駅 ~ あいの里公園駅を最寄り駅とする新築建売住宅
物件数:49件(某有名不動産検索サイトより)
平均価格:3501万円(2000万円台 10件 3000万円台 32件 4000万円台 7件)
平均土地面積:163.15㎡(約49.44坪)
平均建物面積:107.45㎡(約32.56坪)
色々な物件を見られている方は、「確かにそんな感じかな~」という印象を受けると思います。
でもそれって高いの?安いの?って思いますよね!もう少し掘り下げて、土地と建物に分けて見てみましょう!
【土地】
上記沿線の土地は坪単価25~35万円で取引されているケースがほとんです。
(駅から10分以内だともう少し高くなったりもしますが、おおよそこのような価格帯です。)
これに、平均土地面積(163.15㎡)を掛けると、
土地価格:1236万円~1730万円(坪単価25~35万円)となることがわかります。
(5~6年前までは坪単価15万円前後で取引されていたことを考えると物凄い話ですね・・・)
【建物】
次に建物の価格についてです。
「標準建築価格*」というのをご存知でしょうか?簡単に言うと「都道府県毎の工事費の標準価格」で、構造別(“木造”など)で毎年発表されています。
こちらは工事費の予定額ですので、しっかり建築会社の利益も含まれています!
*「建築着工統計(国土交通省)」の「構造別:建築物の数、床面積の合計、工事費予定額」表を基に、1㎡当たりの工事費予定額を算出したもの
令和3年分の北海道の木造住宅の標準建築価格は182,000円/㎡となっており、これに平均建物面積(107.45㎡)を掛けると
建物価格:107.45㎡ × 182,000円 = 1955万円
このような金額になります。
ただし、こちらは令和3年の価格。今年はいわゆる「ウッドショック」等の影響により、さらに建物価格が上がっている状況を踏まえて、仮に「15%高くなった」と考えると、2248万円前後になるでしょう。
【相場価格】
ここまでの【土地価格】と【建物価格】を足すと、
(近隣)新築建売相場価格: [土地] 1236万円~1730万円 + [建物] 2248万円 = 3484万円 ~ 3978万円
ということになります。つまり、相場としてはこれくらいの金額ということですね!
こう考えると、平均価格が3501万円というのは、
「妥当・・・いや、むしろ安い方なのでは・・・」
「相場よりも500万円以上低い物件もあるのだが・・・」
「やっぱり安かろう悪かろう・・・?」
「篠路モデル2980万円だけど大丈夫・・・?」
と色々思いますよね!
ですが安心してください。理由はあります!!笑
この気になる理由を「【第二弾】相場よりも低い価格で販売できる理由とは?」で解説します。
これは他の地域でも当てはまる内容になっています。
明日また発信しますので、どうぞご覧ください!!