【2022年度】省エネ大賞受賞しました!
完全にお伝えするのを忘れていましたが・・・
当社で採用している全館空調システムが、
2022年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門 資源エネルギー庁長官賞 建築分野)を受賞しました! (社長から聞いていたのですがさらっと受け流していて忘れていました。笑)
※詳細は一般財団法人省エネルギーセンターHPからご確認頂けます!
最近、住宅系の専門メディアの記事で省エネ大賞受賞の事例を見かけることがあり、「この全館空調システムなら取れそうだな~」と思って調べたところ、ちょうど昨年受賞していたのを発見し思い出して投稿しています。笑
せっかくなので、今回はよく聞くけどあまり知らない「省エネ大賞」についてご紹介していきます!
省エネ大賞とは?
一般財団法人省エネルギーセンターが主催(後援:経済産業省)となり、国内の企業・自治体・教育機関等に対して優れた省エネ推進の事例や、省エネ性に優れた製品並びにビジネスモデルを「省エネ大賞」として表彰しています。
審査により特に優秀と認められたものを、「経済産業大臣賞」、「資源エネルギー庁長官賞」、「中小企業庁長官賞」、「省エネルギーセンター会長賞」、「審査委員会特別賞」として表彰しているとのことです。
1998年から開催され、近年では毎年100件以上の応募があるみたいなので、選ばれるのも楽ではないようですね!
ちなみに毎年12月に発表、翌年2月に表彰式や展示が行われます!
どんな製品やビジネスモデルが受賞する?
一番身近な物で言うと、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの家電製品が多くみられます。あとは省エネに対する取り組みなども多いのですが、意外(?)なことに住宅・住宅設備/資材関連も受賞している内容としては多い部類に入っています。
近年の受賞内容からわかること
こういった賞の受賞内容を見ていくと、何がトレンドで評価され、業界がどのような動きをしているのか傾向を掴むことができるのですが、少し調べてみると「住宅の冷暖房」の傾向について面白いことがわかりました。
これまで住宅の暖房設備といえばセントラルヒーティングや床暖房、冷房はエアコンを思い浮かぶ人が多かったと思いますが、2016年から2022年までの間にセントラルヒーティングで大賞を受賞したことはなく、床暖房でもわずか2件となっており、2019年が最後の受賞となっています。
反対に近年注目を浴びている全館空調関連は、2016年に大賞を受賞して以来2022年までに9件も受賞しており、2019年以降は毎年大賞を獲得しています。(ちなみに当社は2016年から全館空調を採用しています)
このことから、次世代の冷暖房システムとして普及が期待されているのが全館空調であることが読み取れます。最近では雑誌や専門メディアでの掲載を始め、札幌市内でも導入する企業が増えてきており、トレンドワードでも右肩上がりになっているので、全館空調が注目されていることは間違いなさそうです!
全国でも珍しい、全館空調専門の当社としては嬉しい話ですね~
という感じで、省エネ大賞受賞の報告でした!
【株式会社 住宅日和】
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