当社は不動産事業を核に、札幌エリアの価値向上を図るべく、シェアハウス「BUIE」やシェアオフィスの運営、イベントプロデュース、コワーキングカフェ、リノベーションなどの不動産開発を行いながら、より良いまちづくりを目指す企画会社です。

その中で私はシェアハウス事業部に属し、自社ブランド「BUIE」をPRする立場にあります。

「BUIE」では“シェアハウスで生活する楽しさを札幌でも”という思いから、さまざまなコンセプトのシェアハウスを展開し、上質なシェアハウスライフを普及・提案しています。

コアターゲットとなるお客様が20-30代中心ということもあって、ワンクルーズさんに依頼させていただく以前からWEBやSNSの広告は行なっていましたが、正直なところ、成果を出すために何をしたらいいのか、その方法論も分析の仕方もわからず、ただ闇雲に配信している状態でした。

当然、効果を実感できずに「このままでは集客につながらない」「目指す結果が出ない」と思い知人に相談したところ、「WEBマーケティングに強い会社がある」「Googleの認定を受けている」といった情報から、ワンクルーズさんにたどり着きました。

WEBマーケティングのプロの方と仕事をして私自身も学ばせていただきながら、「BUIE」の認知度をアップさせることができれば一石二鳥と思い、さっそく依頼することにしました。現在はGoogleのリスティング広告と、Facebook、Instagramの広告配信をお願いしています。

弊社では物件ごとにさまざまなキャンペーンを実施していて、毎月新しい情報を更新していくのですが、ワンクルーズさんには出稿のプランニングはもちろんのこと、その見せ方についてもアドバイスをいただいています。

月1回は前月の数字の確認と翌月のキャンペーン内容について打ち合わせを行うほか、メールのやり取りを通して、わかりにくい部分は噛み砕いて説明いただくなど、スムーズにコミュニケーションが取れています。ですから回を重ねるごとに、全体の流れや成果を私自身がちゃんと理解できるようになりました。

さらに配信に関する規制や法律にも詳しいので、安心感があります。SNSやWEBの広告は企業として配信するからこその責任も伴いますので、そういった意味でもワンクルーズさんはWEBマーケティングのプロとして、とても頼れる存在です。

具体的な成果は、問い合わせ件数に表れています。

依頼前はやはり繁忙期（2〜3月）に集中しがちで月ごとに見てもバラバラでしたが、現在はゆるやかな増加傾向のまま、安定しています。

また以前はホームページ経由で問い合わせをいただくケースがほとんどでしたが、内覧をいただいたお客様から「インスタの広告を見ました」という声も増えています。これは広告が確実にターゲットであるお客様に届いているという証ですから、大きな成果だと思っています。

新たな動きとしては広告配信のほかに、ホームページの改修に着手しています。ホームページはWEBやSNS配信の土台になりますから、きちんと整えておきたいなと。

ワンクルーズさんの担当Fさんにも以前から、
「もともと『札幌　シェアハウス』で検索をすれば常に上位をキーブしていますし、物件数も競合に比べて圧倒的に多いのにホームページが使いにくいのはもったいないですね。改善することによって、まだまだ可能性は広がると思います」
と言われていたので、この機会に見やすい導線づくりを叶えて、できるだけ早い段階でアップデートしたいと考えています。

さらに、シェアハウスの楽しい雰囲気やそこで暮らす皆さんの様子を写真だけでなく動画で伝えられたら、さらなる宣伝効果が期待できるかなと思っています。シェアハウスそのものの認知度が東京に比べて札幌はまだ低いですし、みんなで一緒に住むメリットもあまり伝わっていないのかなぁと感じています。いずれ住んでいただきたいというのはもちろんありますが、シェアハウス「BUIE」についてもっともっとたくさんの方に知っていただくために何ができるかをワンクルーズさんの力を借りながら、今後も追求していきたいですね。